【紀元前4700〜2900年】紅山文化(遼河文明)
├─ 猪龍(ズーロン)誕生
│ ・頭が尖る(一本角の原型)
│ ・天に昇る曲線形
│ ・星・天界信仰の象徴
├─ 牛河梁遺跡で天文観測施設
│ → 星・太陽・天界を崇拝する宗教文化
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【紀元前3000〜2000年】紅山文化の宗教が南下
├─ 遼河流域から黄河上流へ移動
└─ 東北系の天獣信仰が広がる
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【紀元前2200〜1600年】斉家文化(夏王朝の前段階)
├─ 多数の猪龍玉器が存在
│ → 紅山文化の宗教を継承
├─ 一本角・天獣信仰が夏王朝領域へ浸透
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【紀元前2000〜1800年】石峁遺跡(夏王朝と同時期)
├─ 巨大城塞都市
├─ 饕餮文のキリン像
│ ・一本角
│ ・翼状表現
│ ・左右に龍を従える
└─ キリン神が国家祭祀に登場した可能性
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【紀元前2070〜1600年】夏王朝
├─ 東北系の天獣信仰を国家宗教に取り込む
├─ キリン=星の神・祈りの神として崇拝
└─ 夏末期に東方(日本)への移動・亡命の可能性
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【紀元前1600〜1046年】殷(商)
├─ 祖神=玄鳥(鳥の神)
├─ キリン信仰は衰退
└─ 東北系天獣信仰は主流から外れる
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【紀元前1046〜256年】周
├─ 人格神・祖先神中心
├─ キリンは「仁政の象徴」へ格下げ
└─ キリン神としての信仰はほぼ消滅
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【紀元前3000〜1000年】日本列島(縄文〜弥生)
├─ 八戸・合掌土偶(キリン型頭部)
├─ 一色青海遺跡の赤色一本角鹿文(祭祀用)
└─ 一本角の天獣信仰が独自に継承される
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【古代(応神朝以前?)】
├─ 古社の欄間にキリン像(龍を従える)
├─ 中国の殷・周とは異なる系統
└─ 夏王朝系の天獣信仰が日本で生き残る
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【結論】
紅山文化の天獣=猪龍 → 夏王朝のキリン神
→(殷・周で断絶)→ 日本列島で継承
という文化伝播の流れが成立する。
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